HIKAMORIとは?Part2
HIKAMORIの由来は?[2]
こんにちは、ヒカモリです。
前回に引き続きブログ名の由来について話していきます。
それでは、第二話お楽しみください。
法学部に進学
大学に入学しました。法学部です。
私が通っているのは某明治大学で、法学部だけで1学年800人も在学しています。
たしか24クラスくらいあって、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語みたいな感じでクラス分けされました。
法学部なので、必修科目は憲法やら民法やら刑法やらと小難しい科目ばかり。
初めの方は、みんな出席するけれどもだんだんと「出なくても大丈夫、出欠ないし。」ということがわかり始めて夏休みごろには、新歓の時の活気はどこへ行ったのやら、、というほどに学校へ来る人は激減しました。(大学あるある?)
それでも、一年生の頃は出欠ありの必修科目も多くあって週4くらいで登校していました。(今思えば、学校へ行ってクラスメイトと話すという日常が結構楽しかった)
最も辛かったのが土曜日。一限に必修の英語がありました。その英語の授業は予習必須で、順番に当てられて英文訳をするというなんとも高校チックな地獄な授業でした。
書き始めると、色々と話があっちゃこっちゃ行ってしまって長くなりがちなのでっここらへんにして。
プログラミングとヒカキン
そうこうしているうちに、気づくとこれから三年生という時期になっていました。
めちゃくちゃ焦りと不安でいっぱいでした。なぜか?
「就活」というワードがちらほら聞こえて来るようになったからです。
大学生活を通してしっかりと自分の人生と向き合って「〜みたいになりたいから、〜なスキルをつけよう」などなどを全く考えず過ごしてきたので、、
「自分に果たして何ができるのだろうか?どんなスキルがあるのだろうか?」と自問自答した時に「何もない」という答えが出たもんですからめちゃくちゃ不安になりました。
そんな時にプログラミングと出会いました。
所属しているサークルの先輩がある日、「久しぶり!最近どう?」と一年ぶりくらいにラインを送ってきました。その時に正直、僕はその方を思い出せずに素直に「誰ですか?」と返信しました。
それから何回かやりとりをして食事することになり、やっと思い出すことができました。(忘れていてごめんなさい、、)
池袋のハンバーグ屋さんで飯を食いながらその先輩はプログラミングやITについて色々と教えてくださいました。未知の世界の話で怖くもありましたが、ワクワクする気持ちの方が大きく何かが変わるんじゃないかという期待とともに話を聞きました。
その方はプログラミング教室の営業をやられているとのことで、「やってみないか?」と誘ってくれました。そして僕は、プログラミングのスキルを身につけて自分の人生を180度変えてやるつもりで決断し教室に通うことにしました。
ここまできてやっとプログラミングとヒカキンさんの話がやっと出てきます。
そもそも、なぜ先輩は大多数いる中の僕に声をかけてくれたのか?疑問に思ったので聞いてみました。すると、「ヒカキンに似てるっていう印象がめちゃデカかったから覚えていた」と。
感動しました。
ヒカキンが僕にプログラミングを始めるきっかけを作ってくれたのだと。
ヒカキンさんが有名でなければ、声をかけてくれた先輩がいなければ僕がプログラミングに出会うことはもっと先になっていたでしょう。
この出来事がきっかけで、「誰かの人生にプラスになるきっかけを与えられる人になりたい、そういう人であり続けたい。」と思うようになりました。
長々と話してきましたが、今日はこの辺で終わりしたいと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
次回でHIKAMORIの由来は終わりにします。